手相を鑑定していると、金運が気になるという方が多いのですが、財運線と金運の線は違うと考えた方が良いと思います。
財運線(水星線とも言う)は小指下に縦に現れる線を言います。いわゆる貯蓄が上手にできて、蓄えができることを意味しています。
この線が一本でくっきりしているとお金を貯めるのが上手(使いたくないとも言えます)であることを暗示しています。
金運はお金が入ってくることを表すので、運命線と太陽線を合わせて考える必要があるのです。
太陽線は、おたのしみ線とも言われ、心の満足度を示す線です。
太陽線が薬指下に縦にハッキリでてくると、人望を得て心豊かに暮らしていけることを暗示していると言われています。
太陽線が無い方も多いので、太陽線があることはとてもラッキーであると言えます。
太陽線=薬指下に縦に伸びる線
財運線=小指下に縦に伸びる線
運命線=手首から中指下まで伸びる線